2010年5月29日土曜日

梅雨入りか?


昔の梅雨は、こんなに寒くなかった。ただ湿気が多いので楽器が鳴らない。演奏中雨が降ると急に弦の張りが強くなるので実際の雨降り見なくても演奏中わかった。
 俺はただでも汗っかきなので弦の持ちが悪い二ヶ月で2~3回スチール弦換えた。弦といえばベース弦いくらか知ってる?安い物で定価23000円高いものは120000円もする。年間10回以上は変える稼ぎが
弦代で吹っ飛ぶ!!マァー梅雨の湿気からこの話になったけど汗かきと汗かきでないべーシストでは経済が
だいぶ違うって話。
 『雨あめふれふれかーさんが じゃのめでお迎えうれしいな ピチピチチャプチャプ ランランラン』
 
 でも雨はきらいでない。百姓仕事してる時田んぼのイネの根元にトノサマガエルがいてその周りに足はえた
お玉じゃくしがアゼの水少ない所で全身でクニャクニャやっている。たばこくわえてそれみてるとタバコの巻紙の上にしずくが落ちて来る。天気の日は、視界が広くなるけど雨の日は、身の回りの観察になる訳。
 
子どもの頃庭の柿の樹の下に溝が出来て中庭まで流れて行っている、そこに金魚はなして金魚鉢の中の金魚じゃない自然というか自由というか泳ぐ金魚見て何か自由になった気持ちになる。

 クルマの走る音も変わるエンジン音のほかに水はじける高い音がする。これが舗装悪い道だと出来上がる
サウンドが違う。やや遠い、だんだん、そろそろすぐ近くなどなど。

 雨だけがいい。風と雨は、ごめんだす。これに雷は、完全に閉じこもり気分になるので近い遠いを聞いてる
 でもやっぱり雨だけが一番いいおれは。

2010年5月27日木曜日

大きな声で・・・


先日、アラキーさんの写真コンサートで演奏しました。
写真は女性ヌードとチロチャンの亡くなるまでのものに空・緑でした。
 荒木さんは位置も大きな声でお話します。かなり切実なフィルムの場面でも大きな声で欲しい音環境を説明
されます。
 つまりエナジーなんです。心の情熱なんです。と、僕は思いました。ぼやけない言葉一つ一つは呆れるぐらい別方向から来ますがわかるんです。
 人柄は、庶民的で何でも大きく受け入れてくれそうな人、低い目線でものを判断できるでもわがままで事を押し通せる自然の情熱持った、下町長屋の何時までも一緒にいる3軒隣のおっさん。
 ずーと元気でまたやりましょう。

 ありがとうございました。

2010年5月22日土曜日

グッドマン 瀬川克伸追悼コンサート


 
 関係者・ミュージシャンの皆さんお疲れさま。本当に沢山の人達に送られて瀬川は幸せでした。
店(とても小さい)に溢れた人達生前の彼のあり方が見えるようでした。
 形見に親族の方が持ってきた彼の買い集めたCDを見てその研鑽の一側面を思い計り悔しさと無念が
心を過ぎりました。
 自分のやっていることが世間に認識される事が難しいこの世界、テェメェーの事ばかし考えて手のひら帰すように生きていける奴姑息な語彙ハイて表面きれいな奴俺ももう沢山だ。
 昨晩は、いろいろな思い出演奏してました。
 瀬川!!天国から見ると一目瞭然だろ? 皆を見守ってくれ。
君のおかげで沢山のGoodmanに昨晩は逢えました。ありがとう。合掌

2010年5月19日水曜日

todays live



  高田馬場 HOT HOUSE  9時過ぎスタートです。

竹内直+井野信義

       フリー・インプロ+モンク+オリジナル(?)

    竹内さんとは、エルビングループで一緒にツアーをしたのが馴初めです。百戦錬磨の彼の
    サックスは、とどまる所無しで発展します。所謂インプロよりジャズのフリーフォーム系の
    サウンドになると思います。リアリティーと密度ある内容になれば大成功です。

あれから1年たちました。


ブログ再スタートです。今の世の中もたもたしてる僕にはあいませんがコンサートの案内・などお知らせできたらと思いはじめました。
 今後ともどうぞよろしく。