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写真は、数年前のスズメのチュピです。
一昨日前、庭の梅ノ木で猫におびえてじっとしている、カラスの子を捕獲。尾羽も生え揃っていなく飛行は無理と思い上さんと猫籠に入れ奮闘してました。
当所は、食事も口にせず注射器に水を入れて俺がカラス抑えて家内がくちばし開いて流し込む・・てな感じでキャットフーズを煮て柔らかくしたものを指先に乗せて口に押し込む・・二人で特に動物が好きな上さんはがっくり疲れて。
俺は、CPでカラスの育て方を調べていろいろな事が解かり、まずカラスを飼うのは違法である。ということが判明、
自然に帰すべくまず元気をつけようと一泊我が家でしてもらった。昨日の朝、上さんが言うには手の餌はもう自分で要求しながらついばむとの事どれどれと夕方スミかに行き様子をチェックしたら何と喰う事喰う事凄い食欲、暫く食べるのを見ているうちに情が沸いてきた「暫く様子をみようか」 「そうしよう」・・でカラスさんは、我が家の一員となる。
そして6月8日朝、エライ元気になっている。朝飯食いながら離すなら今日か!「何処に、どうしよう」
そこで出た案が裏の物干しの上にカラスごと籠を置き「かぁ~」と鳴かせて親を呼ばせる。そして隣の木に離してやるという筋書きで籠を物干し台のサオ3本並べてその上に籠を置く・これで猫どもの心配は無い。周りをチェック!
いたいた10mほど離れた塀の上に、名前は、「チャップ」(居候暦3年以上我が家の庭でただ飯食っている猫どもの1匹)俺が追い払う。
籠下から鳴くように上さんがお奨めしてる。もうその頃になると親か何かわからないカラスが数匹飛びながら探してる屋根の上から樹の上から『カァー・カァー何処にいるんだい!!』子カラスも状況になれてきたのか時々『アーアー』なき声がしょぼい、その内籠の中で飛ぼうとしている『イマだ!!』俺は籠開けて子カラスのスミちゃん引き出し
あらかじめ用意した脚立を登ってギャーギャーいうスミちゃんを隣家の多い茂ったびわの樹の枝に離す。
スミちゃん凄い誰が教えたのか習性というか、上に上に次はもっと高い杉の樹・・暫く様子をみていた。俺も上さんも『見える?』『ウン』と上さん ほっと胸なでおろす。
《数年前すずめのヒナ拾って育て上げて近くの野鳥公園に離しに行った事思い出す。上さん少し寂しそうだった》